日本でもお馴染みのラグジュアリースキンケアブランド「Omorovicza(オモロヴィッツァ)」。ヨーロッパ屈指の温泉地であるハンガリー ブダペストで2006年に誕生したブランドで、お肌の刺激になりうる成分は使わずに、上質な温泉水をはじめとした自然の恵みを贅沢に使用した商品が高い人気を誇っています。
そんなOmotoviczaの「Midnight Radiance Mask」は、日本では未だ販売されていない注目の新商品。「パックする時間はないけど、お肌に元気がない!」なんていうピンチを救ってくれる、付けたまま眠れるフェイスマスクなんです。
どんな働きをしてくれるフェイスマスクなのか?
眠っている間にサリチル酸がお肌の表面に溜まった余分な角質を優しく除去し、紅藻とヒアルロン酸が潤いを補給。更に、グルコン酸銅が油分の分泌を正常化してくれるので、お肌の油分・水分バランスが整うのだそうです。
欧米のスキンケアの傾向を見ていると、潤い補給やエイジングケア重視の日本と比べて、角質ケア重視の人が多いように見受けられます。クレンザー、トナー、美容液、フェイスマスク…様々な商品に角質をやさしく除去する成分が入っていて、とにかく角質を溜めずにターンオーバーの正常化を促す、というケアをよく見かけます。
余分な角質が溜まると、お肌のキメが荒くなったり、毛穴が塞がれてニキビができやすくなったり、単純にお肌がごわごわしてメイクののりも悪くなってしまいますよね。角質が溜まったお肌に潤いを届けようとしても、落ち葉の溜まった花壇と同じで、なかなか吸収されません。お肌がゴワゴワして乾燥気味、というときは角質ケアを取り入れてみるとあっさり解決することもあるんです。とは言っても角質を取り除きすぎてしまうとお肌が敏感になってしまったり…というデメリットもあるので、角質ケアは自分のお肌の様子を見ながら、適度に行うのが理想です。
Midnight Radiance Maskの特徴
Midnight Radiance Maskは、ぷるぷるの質感が心地良いフェイスマスク。やわらかな水面を思わせるフェイスマスクは、するすると指が滑ってすくいづらいほどの弾力です。洗顔後、お化粧水や美容液で整えたお肌に薄く伸ばすと、お肌にぐんぐん浸透するのがわかります。
ハーバルな香りに癒やされながら何度か重ね付けすると、薄く膜が張ったような感覚に。これだけで、夜眠っている間にフェイスマスクがお肌をケアしてくれるのです。朝、洗顔時にフェイスマスクを洗い流せば、お肌が生き生きとしているのを実感できるはず。
どんなお肌にも使えるフェイスマスクですが、特に「テカるのに水分不足を感じるお肌」には最適!また、ニキビができやすいお肌や、オイリー肌にもおすすめです。週2〜3回の使用が目安ですが、肌質は人それぞれなので、ご自分のお肌を観察しながら頻度を調節してくださいね。
忙しい毎日を送っていると、一日の終りにメイクを落として、フェイスマスクを付けて、10分放置して、洗い流して、またスキンケアして…というステップが億劫に感じてしまうこともありますよね。そんなとき、付けたまま眠れるフェイスマスクはとても重宝します。1個持っていると安心な「レスキューアイテム」です。